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夢の舞台「SXSW」にチャレンジできた理由とそこから学んだ3つのこと(最終回) - SXSW・オースチン体験記

トライバルメディアハウス ソリューション開発部 阿部です。
全4回に渡った、音楽・テック・カルチャーの祭典「SXSW」(サウス・バイ・サウス・ウエスト)へのチャレンジ記録、今回が最終回です。
制作を通じて学んだこと・伝えたいことはこれまでの回で書き切りましたので、最終回の今回は写真多めな“SXSW体験記”としてお楽しみください!
 
サンフランシスコを経由し、オースチンへ
今回、オースチンへはサンフランシスコ国際空港で国内線乗り継ぎにて。 人生初の“単独での海外旅行”で緊張しながら、サンフランシスコ国際空港で国内線へ乗り継ぎました。 (私のように英語が堪能でない方は、事前に国内線への乗り継ぎのルートはネットで調べておくことを心からオススメします...)
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(サンフランシスコ国際空港にて)
 
合計十数時間のフライトを経て、無事 “音楽の街” オースチンに到着しました。 オースチン空港の預入荷物の受け渡し場所では、大きなレスポールがお出迎えしてくれます。
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(オースチン空港の巨大なレスポール。ただこの時、自分の預入荷物が一時行方不明に...)
 
初夏を思わせるような空気のオースチンは音楽で溢れる
滞在中のオースチンは、少し雨が降ることもありましたが、3月にかかわらず日本の初夏のような陽気。 湿度も高くなく、カラッとした空気の中でSXSWは開催されていました。
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(街中様々なところにパトカーと警官が。実に絵になります。)
会期中、オースチンの町中に点在する主要会場の他にも、一般の店舗がSXSW期間中はレンタル物件となり、様々な企業がレンタルして展示やパーティを行っていました。
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(Youtubeの赤が青空に映える)
 
TradeShow、来場者の反応に生で触れる貴重な体験
そんな陽気の中、XTREME DESING様のTradeShow出展ブースに実際に立たせていただく機会をいただけました。
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(XTREME DESIGN様のTrade Show出展ブース。統一感のあるデザインでとてもかっこいいブースです)
 
XTREME DESIGN様のブースではXTREME DNAの新しいコンセプトについて展示されており、クラウドスパコンの未来の姿にブースには多くのお客様が来ておりました。 その一角に私のコンテンツも展示いただきき、とても光栄に思っています。
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(ディスプレイにてDEMOも挟ませていただく。Bluetoothの混線が思ったよりも辛く...)
また、XTREME DESIGN様のブースでは、来場していただいた方に付箋でメッセージをいただくという面白い取り組みを行っており、多くの方がXTREME DESIGN様の事業や新しいデザイン・コンセプトへ友好的なコメントを残していっていました。
嬉しいことに私のコンテンツに対してもいくつか“実際に使ってみたい”といったコメントをいただくこともでき、
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(1日目を終えた時点でもこれほど多くのメッセージが...)
 
実際に触れる人の反応を生で見るのはとても緊張しましたが、前向きなフィードバックや改善に向けたフィードバックなど、全てが学びであり刺激となりました。 実際に利用者・体験者の反応に生で触れることの重要性は言葉で理解していたものの、実際に肌で感じることができ、ものづくりを行う自分にとって大きな転機になった4日間だと感じています。
(時間が経つほど、もっとXTREME DESIGN様の事業や技術を理解した上でそこに沿った見せ方ができたのでは、と感じることも多々ありますが、そこも自分にとって大きな糧となっています。)
 
夢の舞台に注ぎ、多くの学びとこれからの意欲をもらえた2ヶ月間
あれから数ヶ月たち、そこで学んだこと・体験したことを一つずつ整理する機会ともなった本記事の執筆でしたが、改めて本当に夢のような時間だったと今でも感じています。
ただその思いと同時に、「あれを超えるような夢をしっかりと持ち、叶えていかねば」と思えています。
また、チャンスをくださったXTREME DESIGN様も先日大きなリリースを発表されていましたが、爆速で進まれている皆様を感じるたびに、自分も負けず進み続けねばと感じています。
世の中を最高に楽しくしながら、自分自身も楽しんでいけるよう、一歩一歩進んでいきたいと思います!
 
 
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(SXSW、コンテンツ出展だけでなくもちろん楽しんできましたよ!)
 
全4回、最初に思っていた以上のボリュームとなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。私阿部も、今後も様々な機会で情報発信していければと考えています。