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マーケティングデザインカンパニーにおける新卒エンジニア採用活動

こんにちは。ソリューション開発部 Tech リード の高田です。

今日はトライバルメディアハウスにおける、新卒エンジニア採用活動についてご紹介します。

 

トライバルメディアハウスは現在、エンジニア職と呼ばれる社員数が全体の約3分の1となっています(ベトナム現地法人含む)。
この事からも、「会社としてエンジニア職への期待」と「会社におけるエンジニア職の役割」がいかに大きいかがお分かり頂けるかと思います。
そんなエンジニア職に対して、今年から新たにチャレンジしている新卒採用活動の一つをご紹介します。

 

 

GitHubの課題リポジトリによる課題と現場エンジニアによる解説

 

github.com


トライバルメディアハウスでは主にWeb開発を行います。

その為、Web開発における知識や技術について多く触れる事になります。


そういった、入社後に必要とされる知識や技術について「インターンシップの段階で触れて貰いたい」という思いからこのチャレンジを始めました。

 

「Web開発」と一言で言っても、本当に広く深い知識や技術が求められる時代の状況になりました。

そういった広く深い知識や技術の中でも、特に以下の項目にフォーカスしてこの課題は作成されています。

 

  • HTTPプロトコル
  • PHP
  • OAuthプロトコル

 

これらは、トライバルメディアハウスの開発において欠かすことの出来ない項目です。
また、周辺技術やツールについては以下の項目にフォーカスしています。

  • Docker
  • Webサーバ(Apache)
  • REST API(Twitter REST API)
  • GitHub
  • Pull Request

 

この課題はインターンシップ期間中に挑戦して貰うものですが、課題終了後、現場のエンジニアと振り返りをしたりディスカッションを行って頂きます。

課題を通して「興味を持った領域」や「疑問に感じた事」をフォローアップし、また、前述の知識や技術が現場で実際にどのように使われているのかをお話する機会を設けるのが目的です。


中でも、デジタルマーケティングの領域におけるWeb開発の実態についてのディスカッションはトライバルメディアハウスの特色が表現される時間だと思っています。


業務4割 / コミュニケーション6割という割合のインターンシップになる事が多いですが、それは、単に「技術力だけがトライバルメディアハウスのエンジニアとして求められる訳ではない」という事を体験して欲しい為です。

 

技術に自信がある学生さんはもちろんウェルカムですが、技術に自信はないが興味や向上心のある学生さんも、是非!インターンへお越しください。

お待ちしております!

 

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